RDS-100

2012年02月20日
関連ワード:フィンランド , MirionTechnologies , history , サーベイメーター ,
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製品仕様
メーカー RADOS[公式](※備考欄参照)
検出器 GM管
測定可能放射線 γ線、X線
線量率範囲 0.1~999μSv/h
積算線量範囲 0.001~999.9mSv
アラーム機能 あり
計測時間 -
エネルギー感度 50keV~1.25MeV
バッテリー 単3電池
使用環境 -25℃~+55℃
寸法(mm) 88×196×42mm
重量 570g
【シルバー】
備考・その他 以下、私の推察も多分に含まれています。

1988年に開発されたフィンランドのガイガーカウンターです。メーカーはALNOR。ブランド名はRADOS。RADOSは後年、Mirion Technologies(MT社)に買収(?)され、現在に至っています。ALNORというメーカーは今でもありますが、放射線測定器は作っていません。

当機はフィンランド初のマイクロプロセッサーを搭載した放射線測定器です。これにより、線量率と積算を両方とも測定できるモデルが市場では主流となっていきます。そういう意味で、放射線測定器の歴史にあって「RDS-100」はターニングポイントとなった重要な機種だと思います。

ALNORではもちろん、MT社でも取り扱いはありません(公式サイトを見る限りは)。たまにショップやオークションで見かけますが、メーカー製造はされていないと思われます。

当サイトでは現在でも製造されているものをカタログとして紹介していますが、上記の通り、歴史的に意味のある機種なので取り上げてみました。以下の記事もご参照下さい。

[関連過去記事]
フィンランドの放射線測定器の歴史 ~「RDS-100」が果たした役割

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