1950年代のアメリカとガイガーカウンター

2012年01月10日
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1950年代のアメリカのクレンジングクリームのCMです。クリームがいかにすぐれているかをガイガーカウンターが証明してくれますw こんなCMで普通にガイガーカウンターが出てくるんですから、当時のアメリカにおいて、いかに広くガイガーカウンターが認知されていたかがよくわかります。それにしてもガイガーカウンターで顔を測定って…w 登場するガイガーカウンターが何なのかが気になったのですが、これだけではちょっとわかりませんでした(^^;)

次にこんなものも。「Miss Pickerell and the Geiger Counter」(Ellen MacGregor/1953)。訳すと「ピッケレルおばさんとガイガーカウンター」w オリジナルシリーズは4作品あるのですが、

gc_197.jpg Miss Pickerell Goes to Mars
Miss Pickerell and the Geiger Counter
Miss Pickerell Goes Undersea
Miss Pickerell Goes to the Arctic

すごいおばあちゃんですw まあとにかく、絵本にもなるくらいですから、ガイガーカウンターという存在がどういうものだったかは想像にかたくありません。そして、なぜこんなものが出版されたかという理由も、当時のアメリカの状況に照らしてみればよくわかるでしょう。

Miss Pickerellシリーズ(Amazon)

gc_198.jpg gc_199.jpg gc_200.jpg gc_201.jpg gc_202.jpg

最後に1955年のPRECISION RADIATION INSTRUMENTS社の広告です。ハンドガンのような測定器はシンチらしいのですが、右下のものはガイガーカウンターですね。

gc_203.jpg 「ウラニウムラッシュに私も参加。初めての発見で400万ドル手にできました!」

いつの時代でも、どこの国でも、こうした類の宣伝文句ってあるんですねw

[関連過去記事]
映画「The Atomic Kid」の”放射能人間”が使うガイガーカウンター
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