2011/12/27

ECOTESTからのメッセージ

ECOTEST公式サイトにこのようなメッセージが掲載されました。

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新たな地平が広がり

新たな夢が実現し

内なる力と信仰を再発見し

ささいなことにも喜びを見出し

新たな挑戦に備えを整える

来年がそのような年でありますように

私たちはみなさまの2012年が本当に充実したものとなることを祈っております

メリークリスマス

そして

ハッピーニューイヤー

ECOTEST 一同

[ソース]Sparing-Vist Center / ECOTEST:NEWS - 26.12.2011.

なぜ、わざわざ訳したかと言いますと(拙訳失礼)、このメッセージが特別なものだからです。まず、昨年、一昨年の同様の挨拶と比較すれば、いかに違うものであるかは一目瞭然です。例年はただ「メリクリ&ハッピーニューイヤー」と言っているだけです。

そしてもうひとつ。なぜ”鳥”が描かれているか。ここがポイントです。

寒い冬になるとロシア(ウクライナ)の鳥は暖かい地を求めて飛び立ちます。ロシア人(ウクライナ人)たちはそんな鳥をどのような思いで見送っているでしょう。

冬の到来を予感し、寂しさを感じます。春にまた戻ってくることを期待しつつ鳥たちの後ろ姿を見守っています。そして、その鳥たちのたどり着いた地を想像し、見知らぬ地への憧憬の念を覚えます。

つまり、ロシア人にとって鳥とは、厳しい冬とその先に待つ喜びの季節を結びつけ、凍てつく大地と温もりにあふれた遠い地を結びつけてくれる特別な存在なんです。

※もちろんキリスト教と言いますか、聖書との関係もあるのかもしれませんけどね。

「SOEKS」のマスットは鳥です。「JUPITER SIM-05」の本体には鳥のマークがついています。「DKG-07D "Drozd"」のDrozdはツグミで、Doza社のほとんどのガイガーカウンターには鳥の名前が愛称としてつけられています。いかにロシア人が鳥に愛着を持っているかの証左でしょう。


ところで、先般、ECOTESTはICCU(ウクライナ商工会議所)から2011年度の”ウクライナ年間最優秀輸出業者”を受賞しています。日本にどれだけ多くのTERRAが届けられたかを想像するに、こうした賞を受賞したというのも、うなずけるというものです。

さて、この挨拶文に添えられた鳥は単なる鳥でしょうか。私には、日本に数多く渡ったTERRAと日本にも飛来するであろうこの鳥が重なって見えます。そして、この鳥は(TERRAは)日本に向けた、福島に向けた、チェルノブイリという悲劇をくぐり抜けてきた先達からの”メッセージ”のように思えて仕方ありません。その”メッセージ”とは…言葉で説明するのも無粋ですからやめときますw

その思い、しかと受け取ったり。そう思っている日本人が少なくとも一人はいるということが、遠いウクライナの地へ届くことを祈りつつ。

…もちろんすべて、私の妄想なんですけどねw

※これはジョウビタキ?? 鳥に詳しい方がいらっしゃいましたら教えて下さいw
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コメント

非公開コメント

感動しました

思いが伝わってきました。
素晴らしいメッセージの翻訳と解釈だと思います。
必要とされるものが必要な人に届く…国境を越えて。
これからですね、なにもかも。

Re: 感動しました

恐縮です(^^;

ちゃんと見ているよ。そんなメッセージを直接的に言うのではなく、こうしてさりげなく表現するECOTESTの奥ゆかしさに、親近感を覚えます。

改めて読み直したのですが、こう訳すのが正確かもですね。細かいことですが。


新たな地平が広がり

新たな夢が実現する。

内なる力と信仰を再発見する。

ささいなことにも喜びを見出し

新たな挑戦に備えを整える。


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