GPS機能搭載で情報共有できるガイガー「ピピ(PiPi)」間もなくリリース

2011年12月12日
関連ワード:ニュース
GPS機能付きガイガーカウンター「ピピ(PiPi)」が12月15日より発売開始になります。メーカーはプリント基板のネット通信販売サイト「P板.com(ピーバンドットコム)」の運営などを手掛けている株式会社インフローです。

※追記:現在ではAmazon、楽天市場などでも購入可能です。

pipi_001.jpg インフローではもともとガイガーカウンターの組立キットを販売していたのですが、今回は完成品を商品「ピピ」としてリリースします。GM管は中国製のJ304。カウント数、cpm(MAX999cpm)、測定秒数(MAX999秒)、空間線量率(0~9.99μSv/h)、統計誤差(%)を表示可能です。

「ピピ」の最大の特徴はGPS機能。これは株式会社アクセルスペースが構築してきたサービスです。利用者が各地域で測定した位置・時刻・放射線量のデータをインターネット上の情報共有サイトにアップロードし、情報共有できるというものです。これまでもアクセルスペースは独自に当サービスを展開してきましたが、今回、株式会社インフローの「ピピ」販売に伴い、両社が協力しあい、同商品、同サービスを展開していくことになるようです。

GPS機能を利用し、データ共有を目指そうとするプロジェクトなりサービスは多数あるのですが、どうなんでしょうね。ユーザーがばらけるのも効率が悪いですし、こうした複数のサービスが横軸でつながれるような仕組みができるといいと思うんですけど。

それにしても変わったフォルムですねw のちほどカタログとしてもまとめます。

[参照サイト]
放射線カウンター「ピピ(PiPi)」
※12月14日公開予定
RISMプロジェクト
※情報共有サービス
株式会社インフロー:P板.com (ピーバンドットコム)
株式会社アクセルスペース

※追記:「公称感度 50cps/mR/s, 個々にCs137線源で校正して補正して出荷」とありますが、私の知る限りでは「J304」自体はCo60校正です。ですから、GM管はCo60で50cps/mR/sだけど、「ピピ」はCs137で校正している、というのが正確な言い方でしょうかね。
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