2011/10/29

ホットスポット探しに向いている機種は何だろう

関連ワード:コラム , Polimaster , RAESystems ,
世田谷区の弦巻や八幡山のような”思わぬ”ホットスポットも発見されているのですが、原発由来のホットスポットももちろん各地にまだまだあります。こうしたホットスポットを探し出すには、どういうことが必要となるでしょうか。

線量の微妙な/急激な変化をスピーディーかつ敏感に検知してくれる、持ち運びに便利な放射線測定器

こういう機種がホットスポット探しには向いていそうですね。逆に、いくら精度(精度…言葉のチョイスが難しい)がよくても、大きすぎて持ち歩くのが大変だったり、測定結果を得るのに時間がかかるようなものは向いていません。

こんな観点から、独断と偏見で、ホットスポット探しに向いているんじゃないかと思われる機種をいくつか挙げてみたいと思います。

■GammaRAE Ⅱ R
検知音がほしいところですが(確かなかったような)、線量変化に対する反応の早さに定評があります。持ち歩くのにも便利なサイズ・形ですね。
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■PM1703M
ホットスポット探し用に作られたと言っても過言ではありませんw Youtubeなどにアップされている検証動画でも反応の早さがよくわかります。惜しむらくは検出音。ピピピじゃなくてチチチorジジジがいいんですよねぇ、個人的には。
「PM1703M」一覧(楽天市場)
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■TERRA MKS-05
刻一刻と数値が変わるので、変化を読み取りやすいですね。ホットスポット探しという意味では、表示が点滅中でもいいわけですし(点滅が終われば、ちゃんとした測定値になります)。マニュアルにもちゃんとそうした用途が書かれています。
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■RADEX RD1706
線量率に応じて測定時間が変化しますから、線量率が上がればそれだけ表示も早くなります。最短で1秒とのことなんですが、さすがにそこまではなかなかいかないでしょうけど(^^;)
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もちろん、これら以外の機種、たとえば

・「JUPITER SIM-05」(2.5秒ごとに音が鳴るそうです。これはやかましいw)
・「SOEKS」(電池の持ちが気にならなくない。エネループでいいのか)
・「Inspector」系統(大きい)
・「PA-1000 Radi」(もう少し早く、ヴィヴィッドに反応してくれれば…)
・「RadEye」(入手困難)

などでも探せますし、というか、どんな機種であってもホットポットは探せます。ただ、あくまでも相対的な話です。また、私の個人的な判断が含まれています。お手持ちの機種がここになかったとしても、まったく問題はありません。いろいろ試してみて、自分なりに工夫してみて下さい。

また、これから購入される方は、落ちついて空間線量を計りたいのか、地表などの表面汚染を検出したいのか、ホットスポットを探したいのか、用途を絞って放射線測定器を選んでみて下さい。あれもこれもできる、しかもリーズナブル、そんなものはありませんw

[関連過去記事]
測定対象と価格を軸に放射線測定器を表にまとめてみた
文科省のガイドラインを放射線測定器的に読んでみた
放射線測定器的”世田谷弦巻騒動”回顧
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