エスペックテクノがシンチ放射線測定器を受注開始

2011年09月30日
関連ワード:ニュース
エスペックテクノという会社がシンチレーション式の放射線測定器の受注を開始したようです。価格は約10万円。

同社サイトを見ても情報は掲載されていません。今のところソースは以下の朝日新聞の記事のみです。ですから詳細はよくわかりません。

ガドリニウム酸シリコン、ですか。こんなの初めて見ますw 化学式どうなってるですかね。化学式見たところで私にはよくわかりませんが、どういう状態なのか…。「ケイ酸ガドリニウム」というのは見つけましたが。

で、このシンチレーターの蛍光を光電子倍増管で受光すると。光電子倍増管って大きいイメージがあったんですが、コンパクトなものもあるんでしょうね。たぶん。9V乾電池で動くみたいですし。

ただ、最近のこの類のマスコミ報道はいい加減なものも多数あるようなので、さて、実際のところどうなのか…。もう少し詳しい情報を知りたいところです。というか、なぜメーカーの情報より先にマスコミなんだ!? 椿本興業しかり、三和製作所しかり、このエスペックテクノしかり…。自社サイトあるんだから、もうちょっとうまく活用してほしいです(^^;

[関連記事]
エスペックテクノのシンチ続報

[関連サイト]
エスペックテクノ
http://www.espec-techno.com/index.html
神戸市立工業高等専門学校・山本誠一教授
http://www.kobe-kosen.ac.jp/department/staff/denki/s-yama.html


エスペックテクノ、高精度・短時間で検出できる放射線測定器の受注開始

【神戸】エスペックテクノ(神戸市東灘区、福本博道社長、078・811・3211)は、ガンマ線を高精度・短時間で検出できる簡易型放射線測定器「シンチレーション式サーベイメータ」の受注を10月1日から始める。光電子増倍管とガドリニウム酸シリコンを用いたシンチレーター(放射線によって刺激されて蛍光を発する物質)で、0・01マイクロ―19・99マイクロシ-ベルト(マイクロは100万分の1)の範囲のガンマ線を測定する。価格は10万2900円。生産現場などでの簡易測定向けに、年間10台の販売を見込む。

神戸市立工業高等専門学校の山本誠一教授が試作した装置を製品化した。市販の簡易放射能測定器は主にフォトダイオード、ガイガー=ミューラー計数管の2種類がある。シンチレーション式はフォトダイオードに比べて信号が強いため、携帯電話などのノイズの影響を受けず、高精度に測定できる。測定時間は約30秒。約2分間を要するガイガー=ミューラー計数管に比べて短時間で測定できる。

シンチレーターは周りを金属で覆われており、振動に強くて壊れにくい。9ボルトのアルカリ電池で約50時間連続測定できる。サイズは縦135ミリ×横90ミリ×奥行き35ミリメートルで、重量は約400グラム。

[ソース]朝日新聞
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201109300011.html
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