2011/09/29

Radiが10万円切り!/「はかるくん」とは何か

「PA-1000 Radi」が税送込みで9万円台です。こりゃ安い。

納期は3週間~1ヶ月後となってます。しかし、こんな値段で出せるもんなんですね。まるで小売価格の拘束でもあるかのような横並びの価格なのに(拘束があるとは言ってませんよw)。

「PA-1000 Radi」一覧(楽天市場)
「PA-1000 Radi」一覧(Amazon)

さて、現在ちょっと興味があって調べているのが、なぜ堀場製作所からクリアパルスに「はかるくん」の発注が移ったのかです。もちろん全部がクリアパルスに移ったわけじゃないんでしょうけど。

クリアパルスのバック(親会社とか取引関係のある企業とか)を調べてみるとヒントがあるのかなぁとか、数年前の公共調達の適正化なんてのが影響してるのかなとか(まあ、これはないかw)、原子力PA事業の方向転換あるいは来年度から始まる中学校での放射線教育が関係しているのかなぁとか、いろいろ推察しつつ調べてるのですが、よくわかりませんね。

しかも、これは偶然なんですが、CP-100の開発と福島原発事故のタイミングがバッチリ合っていて、A2700 Mr.Gammaの一般市場に向けたリリース時期も当然、ピッタリなわけです(3月16日!)。偶然とはいえ、なんだかすごい話ではあります。

1986年、チェルノブイリ事故が起こります。日本でも反原発運動が少しばかり盛り上がり、そして1989年(?)、「はかるくん」は世に出ます。89年から91年まで、福島第二、第一、美浜、浜岡と立て続けに事故が起こっていたわけで、そんな状況下で「はかるくん」およびPA事業が果たしてきた役割は決して小さくはなかったはず。

政官財一体の努力の甲斐あってw、PA事業はある程度の”成功”を収め、そして2012年度より中学校での放射線授業が開始されることが決定しました。もはや「”PA”-1000」はお役御免。これからは”体験”ではなく本格的な”授業”として、放射線(いや、原発)のことを学ばせよう。そこで、日本原子力研究開発機構、東芝、日立、東電などとも関係の深いクリアパルス(=コンピューター総合研究所)に新たな「はかるくん」を開発させます。そして「CP-100」が完成し、時を同じくして起こった3.11。

とても興味深い流れです。原発関連事業がどう進められてきたのか、原発の実態とはなんなのか。「はかるくん」という小さな機器からそんなことを少しばかり考えてしまいました。

個人的な勝手な妄想です。適当に読み流してくださいw もし、このあたりの事情(なぜクリアパルスが「はかるくん」を開発するに至ったのかとか)に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひ情報をお寄せ下さい。
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