Radiの放射能判定キットが登場しました!

2011年09月09日
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早くも登場、と言うべきでしょうか。「PA-1000 Radi」専用の放射能判定キットです。


β線測定のような要領ですね。バックグランドを測定して、対象物を入れた状態で測定する、と。で、後者を前者で割って1.2以上になれば汚染されてるかも?ということがわかります。

あくまでも「判定」です。「測定」ではありません。当たり前ですがベクレルを表示させることができるとかじゃないですw

おっと。とは言っても、ベクレル換算ガイドなるものが付属してるみたいですね。ほお。まあ、目安でしょうけど、面白いですね。

追記:文字が小さくて読みづらいのですが、「バックグランドは0.1μSv/h以下」っぽいですね。ご注意を。

さらに追記:何気に奥深いですね。この「1.2」という数値がw 実に興味深いです。Radiの変動係数が0.1。てことは、たとえばバックグランドの平均値が0.1μSv/hだとしたら、おおよそ0.09~0.11μSv/hに収まるはず(ということだと思われます。たぶんw)。だけど、0.1の1.2倍は0.12。0.12だと変動係数分を越えている=”異常”な数値だ、と。

ただ、0.11と0.12の差は微妙すぎますよねぇ。数値が小さければ小さいほど、結構シビアと言いますか、測定の正確性が求められそうな。あるいはこれは堀場製作所の自信の表れ?w

よくわからん、という方はこちらの記事もどうぞ。いつものごとく、正しいかどうかは知りませんよ!w

”不確かさ”とは、変動係数とは ~PA-1000 Radiを例に
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コメント一覧

84. 2011.09.13
このコメントは管理人のみ閲覧できます
85. 2011.09.13
コメントありがとうございます。

ちょっと誤解されている部分もあるかと思います。

厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課による
「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」
にはこう書かれています。

> 国、地方公共団体及び原子力事業者は、
> それぞれの防災計画に従い所要の防護対策を講ずることになっている。

> 本マニュアルは、食品に対する原子力関連テロ時や原子力施設の事故等において、
> 食品の安全を確認する際に参考となるもの

つまり、このマニュアルは国、地方公共団体、原子力事業者を対象としていて、
しかも、あくまでも”参考”であるということです。
規格でも法でもありません。

もちろん、これを敷衍して、私たち一般消費者や企業なども”参考”として、
このマニュアルを活用することはあるでしょう。

ですが、あくまでも”参考”(参考の参考かw)。
そして、私たちは一般市民(一般企業)。
これに従わなければいけないというものではありません。

ですから、仮に当キット及びPA-1000 Radiが
このマニュアルに記載されている計測器の定義にそぐわないとしても、
基本的には問題はありません。

少なくとも、同マニュアルに反しているからといって、
ただちに製品として問題があるとは言えないでしょう。

ただし。

このマニュアル以外の公的な規格や法に、
もしかしたら何らかの規定があるかもしれません。
そこは不勉強なのでよくわかりません。

また、当キットで測定するのがどれほどのものかというのも、
よくわかりません(^^;)
まあ、目安程度にはなるのかな、という感じはしますけどね。

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