RAYDIMXとかNUCTESTとかBSシリーズとか ~中国製品に求めたいこと

2011年08月31日
関連ワード:コラム
すべて私の個人的な憶測です。関係者の方や事情通の方、もし誤りがありましたらご指摘をお願い致します。

■大まかな流れ

機種名 メーカー ブランド名 ショップ
BS2010 BESEN - -
AK2011 BESEN RAYDIX VourVoir(有川株式会社)
RAYCHECK BESEN RAYCHECK -
BS2011 BESEN RAYDIMX BaiYa(バイヤー)(イースター株式会社)
BS2011+ BESEN RAYDIMX BaiYa(バイヤー)(イースター株式会社)
ポケットがんまくん BESEN - ばった屋(株式会社太陽)

※リリースされた順です。記憶があやふやですが
※BESEN…上海贝圣电子技术有限公司
※BESENはブランド名を変更しました。詳細はこちらの記事をご参照下さい(BS2010の上海贝圣电子技术有限公司が社名を変更しました
※RAYCHECKは商品名なのかブランド名なのか不明。現在ではまったく見られなくなりました
※”ショップ”に記されたショップ・会社が発注してオリジナルで製作させているような感じがします。そのショップでしか取り扱いがなかったりしますし


機種名 メーカー ブランド名 ショップ
BS3000 RAYDIMX - BaiYa(バイヤー)(イースター株式会社)
RAD-30 RADSOS - -
NT6200 NUCTEST - -

※リリース順は忘れました。順不同です
※NUCTEST…上海明核仪器有限公司
※メーカーがどこなのか、メーカーなのかブランドなのか、よくわからなくなってきます。RADSOSも実態が不明です


機種名 メーカー ブランド名 ショップ
RAD-35 RADSOS - -



機種名 メーカー ブランド名 ショップ
NT6102+ NUCTEST - Lolishop
BS2000 RAYDIMX - BaiYa(バイヤー)(イースター株式会社)



AK2011だったかRAYCHECKだったかは定かではありませんが、”白いBS2010”が登場したのをきっかけに、次々と似たような外観・スペックを有する機種がリリースされ出しました。

そのうち、BS3000系統がひっそりと売られ始め、突如としてRAD-35が登場します。「これはなんだ?」と思っていたら、NT6102+、BS2000なんて機種も現れて…。

■”ダジャレ”好き

実はまったく気づいていませんでした。初めてちゃんと気づいたのは「RADSOS」というメーカー?ブランド?を目にしてからです。ああ、そうかと。

・RAYDIX
・RAYDIMX

・BS2010
・BS2011

・RAD-60 / RADOS
・RAD-35 / RADSOS

・ECOTEST
・NUCTEST

どうやら”ダジャレ”好きが多いようですw

■その他に気づいたこと

RAYDIMXは当初、ブランド名のようなものだったのに、いつの間にか”メーカー”とされるようになった

RAYDIMXを扱っているのは基本的にBaiYa(バイヤー)(イースター株式会社)のみ

RAYDIMX.comドメインのレジストラはなぜかドイツの会社。ドイツ・中国・日本。どこかで見たことのあるパターンですw

RAYDIMX.comからはBaiYa(バイヤー) 楽天市場店にしか飛べません

RAYDIMX.comドメイン所有者の連絡先となっている電話番号は、株式会社ネットチャイナと同じで、さらに、BaiYa(バイヤー)(イースター株式会社)と、ひと番違い

BS2011もBS2000も、そしてもしかしたらBS3000も、他の似た機種の”後追い”をするようにしてリリースされている

BS3000系統、RAD-35、NT6102+系統は、一見まったく違うように見えて、実は何気に見た目が似ている

[参考サイト]
ネットチャイナの電話番号
http://corporations.candidate.jp/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A-1806.html

NET-CHINA
http://jp.cnjp35.com/

■結論

特になし!w

ただ、いわゆる”中国ビジネス”が透けて見えるようでとても興味深くはあります。
以下は一般論です。

放射線測定器の製造・販売という観点からすると、「どうなっているんだろう…」と思わせる状況は、決して褒められるようなものではありません。健康に直結する機器を製造・販売しているのですから、トレーサビリティーはとても重要です。100円ショップで売られている雑貨等とはわけが違います。

中国製放射線測定器の評判はそれほどよろしくありません。しかし、私は一概にこれらをダメだとは言いいません。むしろ擁護したいとすら思っています。ちゃんと理解し使用されていないという状況もありますので(まあ、販売店・メーカーの責任も大きいのですが)。

中国製云々に限った話ではありませんが、私が問題視したいのは性能ではありません。商品に関する情報の不明瞭さ。この一点です。だからこそ「性能は見るな。見るべきは信頼性だ」と、当サイト開設当初から言ってきました。

メーカーがどこか不明確。スペックの表示もおろそか。誇大な宣伝文句。あやふやな翻訳・誤訳。こうしたものが溢れかえっています。いかがなものかと思います。もちろん、それでも買っちゃう消費者もいかがなものかと思いますが。

ぜひとも各メーカー・ショップ様には、この点をよくよくお考え頂きたいです。

繰り返しますが、以上のことは特定の機種、メーカー、ショップについて言っているわけではありません。あくまでも一般論としてお読み頂けると幸いです。

生意気なもの言いで失礼しましたm(_ _)m
関連記事
エアカウンターEX

コメント一覧

コメントを投稿する




管理者にだけ表示を許可する

みんなの放射線測定入門 (岩波科学ライブラリー)
著者:小豆川勝見(しょうずがわかつみ)

いちから聞きたい放射線のほんとう: いま知っておきたい22の話
著者:菊池誠(きくちまこと)×小峰公子(こまつきみこ)

武田邦彦が教える 子どもの放射能汚染はこうして減らせる!2 親子で一緒に実践編  (SUKUPARA SELECTION)
著者:武田邦彦(たけだくにひこ)

いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)
著者:竜田 一人(たつたかずと)