α線も測定可能、ドイツの高性能ガイガーカウンター「SM 7D」

2011年08月14日
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ドイツ・STEP社のガイガーカウンター「SM 7D」です。商品名は「SM 7D-PC」となっていますが、これは正確な製品名ではなく、PC接続のオプション付という意味だと思われます。

公式サイトのスペック表によると、以下の通りです。

2mg/cm2以上のマイカ窓付端窓式GM管搭載。α線、β線、γ線、X線を測定できます。γ線:10keV~1.3Mev、β線:160keV~、α線:2Mev~。測定範囲は基本的にcpsで、0~1999.9cps(6cps/μSv/h)。あと、10秒、30秒、60秒でのカウント数(Impulse)も表示可能で、こちらの範囲は1~119940Impulse。

Svはcpsを6で割ればいいだけですから、わかりやすいですね。

ただ、少し気になる点が。まず、公式サイトにはスペック表とマニュアルがPDFで用意されているのですが、α線、β線のエネルギー範囲が両者でちょっと違います。また、このふたつには何も書かれていないのですが、ショップの商品説明にはベクレル測定(表示)があるような書き方がされています。ちなみに、商品説明には「0.1~999ベクレル/cm2 *ka(ka=6:アメリシウム-241にて)」とあります。cpsから計算するとこうですよ、というショップの説明ですかね。ちょっとよくわかりません。

当サイトでは同シリーズの「SM 3D」はカタログとしても紹介しています。あわせてご参照下さい。
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