万人ウケする「RDS-30」、使いどころが難しい「RDS-31」

2011年08月06日
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Mirion Technologies社の「RDS-30」と「RDS-31」です。「RDS-30」は確かフィンランド政府から日本に送られて、総務省経由で消防機関(各地の消防署など)に配られたと記憶しています。自治体の放射線測定に使われているのをよく目にしますね。


普通に空間線量を測定したいということであれば「RDS-30」でいいと思います。

「RDS-31」は別売りのプローブをつければα線、β線も測定することができるようになります。α線、β線を測定する際はcps、cpm、dpm、Bqで表示させることも可能です。ちなみにdpsは「disintegrations per minute」で「壊変毎分」。壊変毎分に関してはウィキペディアをご参照下さい。
[参照]壊変毎分~Wikipedia

どうなんでしょうね。もしβ線を測定したいのであれば、TERRAシリーズあたりで十分のような気もします。α線まで計りたいということであればInspectorとか。

確かにInspectorをいつも持ち歩くというのは辛いです。ですから、RDS-31を選ぶとするなら、普段は普通に空間線量を測定して、β線やα線を計りたい時にはプローブをつけて測定しに出る、といった感じで使うのがいいのかもしれません。ただ、それだったら、Inspectorと手頃な価格のシンチ(DoseRAE 2など)の2台持ちがいいような…。ちょっと使いどころが難しいですね(^^;)

「RDS-30」はオーソドックスなガイガーカウンターですし、操作も簡単なので、どんな方でも使いやすいと思います。

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