ES-GC01のちょっとした事態の変化を感じました

2011年08月05日
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ES-GC01、ES-GC02をプラネックスコミュニケーションズが再び直々に売り出しました。とりあえず商品ページを見てみて下さい。こんな商品ページが他にあるでしょうか(^^;) いきなり長々とユーザーサポート、修理、返品、返金に関する記述がズラリ。商品自体の説明を差し置いて。さらに、冒頭にはこんなセリフがあります。

アウトレット品につきパッケージ不良、滞留在庫、傷、汚れ、備品漏れ、マニュアル漏れなどのばらつきがございます。

多少の傷や汚れはいいとして、備品、マニュアルがついていないかも?? すごい(^^;) けど、こうした記述から判断するに、以下のような事態が推察されます。

こりゃ、相当数の返品があったんだろうな、と。

返品されると、パッケージや本体に傷や汚れがつくでしょう。中には備品やマニュアルがちゃんと返ってきていないこともあるはずです。当然、滞留在庫にもなっています。

もしこれが返品による在庫でないとするなら、メーカーから送られてきたものにこうした”アウトレット”なものが含まれていたということになります。だとしたら、そんなものは在庫として抱えず、即刻メーカーに代替品、不足品を送らせるはず。

3万円はまだまだ高いですが(しかもアウトレットでこの値段は…)、それでもES-GC01にしては随分と値が下がりました。どうしても売り切りたいんでしょうね。プラネックスコミュニケーションズとしては。

プラネックスコミュニケーションズの苦しい胸の内が垣間見える出品ということで、とても興味深く見させてもらいました。

さて、ES-GC01はJB4020、ES-GC02はJB4022という中国メーカー(上海精博工貿有限公司)の製品と同等品です。これを「恵比寿製作所」なるブランド名でプラネックスコミュニケーションズが独自に商品名を付け変え売りだしました。いわゆるOEM?でしょうかね。この件に関しては以下の記事をご参照下さい。

恵比寿製作所の正体を掴みました。すみません手間取ってw
なんか、いろいろ言いたいことがありまして、この先も長々と記事を書いたのですが、やめておきます(^^;) ただひと言だけ。

中国製ガイガーカウンターを十把一絡げにダメだというつもりはありません。私も一台、中国製のガイガーカウンターを持っていますが、まったく問題なく使えています。

粗悪品、不良品はどんなジャンルの製品にもありえます。運悪くそうしたものに出くわしたら、これは不幸と言わざるを得ません。しかし、不良品、粗悪品になるべく出くわさない方法というものもあります。

「中国製はだめだ!」
「あのショップは詐欺だ!」

いくら中国製品を責めたところで、中国製品の質は上がりません。モラルのないショップもこの世からなくなることはないでしょう。

唯一、質が上げられるとすれば、それは自身の物を見る目です。それさえあれば、おかしなショップで買ってしまったり、怪しげなメーカーの製品を選んだりする可能性は低くなるはずです。

毎度毎度で恐縮ですが、繰り返します。

性能を見るな。見るべきは信頼性だ。
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コメント一覧

106. 2011.09.27
返信を差し上げたのですが、ちゃんと届いてますでしょうか…。
拍手コメントへの返信というのが、イマイチよくわかってませんで(^^;
もし届いてなかったらすみません。。。
962. 2013.09.10
それにAMラジオを近づけてGM管の動作音のノイズが大きくなるようにチューニングしてください。

それの左側面にGM管があるので、そこをAMラジオの上部に近づけるとノイズがく受信できると思います。

GM管が放射線などで放電したときに不規則なパルス音がするので、時計を見ながら音の回数をカウントして表を作ってみなさい。
もちろん、表に液晶表示の数字を併記します。

どうです、カウント数と液晶表示の相関がありましたか?
脳内で傾向を掴めない人は、相関関係を調べる公式やソフトがいっぱいありますので経営予測関係で検索してください。
ご自分でこの装置の正体を確認してください。

JB4020と外形が似ているだけで別物だと思います。
カレンダ設定や検出時間間隔設定のプログラムのBUGがあります。あるところで終了しないと設定されません。
液晶表示がGM管の放電回数と相関がありましたか?

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