BS3000の新しい事実

2011年07月08日
関連ワード:コラム
■積算線量が測定できるらしい
この新入荷情報を見てみると、積算線量が測定できるかのような説明がありました。これまで、同機に対する説明でこの部分がさっぱり不明でしたので、新たな情報です。ただ、積算線量の測定範囲が記されていないので一抹の不安も…。

ですが、ここまで来ると、その測定範囲も想像がつきます。きっと0.01μSv~9999μSvでしょう(私の勝手な想像です)。というのも、BS3000が積算線量を測定できるとなると、NT6200、RAD-30と同系列でしょうから。


■RAD-30、NT6200と同じということは”ハードβ線”を拾うかも?
もしBS3000がRAD-30、NT6200と同系列だとすると、さらに重要なことがあります。そしてそのことはBS3000の説明には一切ないので注意が必要です。その重要なこととは、「ハードβ線が測定できる(できてしまう)」ということです。

しかし、ハードβ線ってなんでしょうね。

[参考サイト]
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/672816
http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~ric/html/RI-HP6/kisotisiki.htm

> エネルギーの強いβ-線を、硬β線と呼ぶ。

なるほど。ハードベータ線を日本語に訳すと「硬β線」(誤訳が定着しちゃった例でしょうかね)。意味は高エネルギーなβ線と。ただ、具体的にどれくらいのエネルギーが「高」で、どれくらい以下が「低」かはよくわかりません。

REN200の説明にも「ハードベータ線が測定可能」と記されているようで、ということは、ごく普通のガイガーカウンター(β線を測定するための積極的な工夫がなされていないような機種)でβ線が計れると謳っているものは、ハードβ線のことを指しているのかもしれませんね。

ちょっと話がそれてしまいましたが、BS3000もβ線を拾ってしまうかもしれません。測定には注意が必要でしょう。

■BS3000の公式サイトが奥深い
bs3000_002.jpg BS3000の公式サイト「http://www.raydimx.com/」がとても興味深いです。これまでは同ドメインに飛んでも某所にリダイレクトされるだけだったのですが、一応、公式サイトっぽいものが完成されています(結局、行きつく先は同じだったりもするのですがw)。これをご覧になって、勘のいい方ならすぐお気づきになるはず。なんかのサイトに似てますね。というか同じですねw

あえてどうとは言いませんが、BS3000のカタログで指摘していたことがどうやら想像通りのような…。

中国 ドイツ COLIY 900 GAMMA-SCOUT

このあたりがキーワードとなりそうです。

ちなみに、「www.raydimx.com」のレジストラがドイツの会社だったり、中国では「国GAMMA-SCOUT多功能数字核辐射仪(内部型号:900型,也称为:900型多功能数字核辐射仪)」というのが常識だったり(ソース)するわけですが…どうなんでしょう。


いずれにしましても、上記には私の勝手な想像も多分に含まれていますので、ご了承下さい。また、上記のことはいずれも、BS3000の性能の優劣とは一切無関係の話です。

「BS3000」(当サイト内カタログ)
「BS3000」商品一覧(楽天市場)
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