αβのデュアルメーターを搭載したEberlineの「RM-24」(with ZnS(ag) シンチ AC 3)

2014年06月20日
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[ソース]ebay:Eberline RM-24 Dual Channel Alarming Rate Meter Scintillation Geiger Radiation

すごい。α線用とβ線用のふたつのメーターがついています。こんなの見たことありません。

本体もプローブもEberline製です。本体は「RM-24」、プローブはZnS(ag)シンチレーターの「AC 3」。両者とも現在は製造されていません(EberlineはThermo Fisher Scientificに吸収されています)。

タイトルは「Rate Meter」となっています。もちろんそうなんですが、Eberlineの場合、RMはRadiation Monitorの略のはず。余談ですが。

EberlineのRMシリーズは基本的にボックス状の据置型です。しかし、「RM-24」は違います。ただ、パッド型(ポータブル)ではないでしょう。壁に掛けて使うのだと思います。Ebayの説明では電源はACしか書かれていませんし、ポータブルならプローブを上部(もしくはサイド)につなげるはずです。

本体下部のメニュー、ボリューム、オン/オフスイッチはフラップカバーで覆われるようになっています。ボタン、ダイヤルも押しやすさ、つまみやすさに配慮されています。グローブをつけての操作を想定しているからでしょう。

eberline_rm24_004.jpg 私が知る限り、赤い丸みのある「RM」のフォントが使われているのは、この「RM-24」と「RM-14S」のみ。数え切れないほどの放射線測定器を作ってきたEberlineの中でも、ちょっと特異な機種のような気がします。Eberlineは面白い、という点は共通してますけどねw
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