2014/05/04

鹿児島県薩摩川内市で「MYRATE PDR-111」(日立アロカメディカル)が大量配布されました。妙に記事内容が詳しく写真も大量w

鹿児島県薩摩川内市で放射線測定器が小中学校等に配布されたというニュースが報じられました。

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薩摩川内市は2日、九州電力川内原発1、2号機の重大事故に備え、市内の市立小中学校全49校に、県から貸与された簡易放射線測定器(サーベイメーター)を1台ずつ貸し出した。近く市立幼稚園にも貸与する。

県は昨年、放射線量への理解を図る目的で国の交付金約1億円で690台を購入し、原発から半径30キロ圏の9市町と県立高校10校に配布した。薩摩川内市は同年末に341台を借り受けていた。

測定器は縦13.5センチ、横6.2センチで約200グラム。毎時19.99マイクロシーベルトまで自動計測できるほか、一定時間の平均値も把握できる。

[ソース]南日本新聞社:薩摩川内市、全小中学校に放射線測定器配布

2011年3月11日以降、こうした類のニュースは無数にありました。しかし、今回の報道はなんか不思議です。妙に詳しいんです。内容が。

まず、「簡易放射線測定器(サーベイメーター)」という言い方が丁寧です。マスコミは線量計だとか個人用放射線量計だとか、わけのわからない言葉を使いがちです。なのに、この言い方は信じがたい正確さですw

台数と予算も具体的に書かれています。これまでも、こうした数字はよく出ていましたが、今回もしっかり数字が明記されています。また、大きさと重さ、測定範囲も紹介されています。丁寧だ。

さらに面白いのは、写真や詳しい報道内容が他にもわんさかとあることです。なぜかどこも詳しく報じています。写真もバリエーション豊富で、放射線測定器好きとしては見ごたえのある報道になってます。

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[ソース]西日本新聞:放射線量測定器、公立の全小中学校に配布 薩摩川内市 [鹿児島県]

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[ソース]西日本新聞経済電子版:放射線量測定器配備 薩摩川内市が学校などに341台

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[ソース]読売新聞:小中学校に放射線測定器 薩摩川内市が配布

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[ソース]KKB鹿児島放送:【原発立地の薩摩川内市 小中学校に放射線測定器を配布】動画ニュース
※ブラウザによっては見られないかもです。てか、サイトの作りがちょっとひどいなぁ

毎日新聞は写真を掲載しているかどうかは不明ですが(有料なので)、機種名も記しています。

この測定器の名称は「アロカPDR−111」

[ソース]毎日新聞:簡易放射線測定器:薩摩川内市が配布 きょうから市立全小中学校に /鹿児島

なんなんだ、この詳しさは…。日立アロカメディカルのステマか!?w(冗談ですよ) と思ったら、同日にはこんなニュースもありました。

[ソース]読売新聞:川内原発再稼働は秋以降か 補正申請に不備

九州電力が川内原発の再稼働を目指している真っ最中なんですね。なるほどなるほど。

まあ、いろいろ想像は膨らみますが、それはさて置き、日立アロカメディカルの「MYRATE PDR-111」がこんなにたくさん見られて、ニヤニヤしてしまいましたとさ。

それにしても、冒頭の男性のドヤ顔といったら! いや、わかります。わかりますとも。私だって「PDR-111」を手に入れたら、こういう顔になりますもんw

最後に余談。話はそれますが、上記の読売新聞の記事にはこんなことも書かれています。

規制委は審査結果をまとめた「審査書案」を作るために、申請書を精査した結果、航空機墜落による火災発生の想定について記載がないなど不備が見つかった。

詳しくは知らなかったんですが、こんな想定もしてるんですね。へー。
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コメント

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MPが少ない放射線を示していると言われもないバッシングを
受けてて何だろうと思っててたら。
サーベイメータと比較している。
しかも国際標準とか政治家から言いがかりをつけられてるとおもったら。
http://www8.wind.ne.jp/snap-fan/Radiation/akagi.html
これとか
「137Csの校正定数に対する比が0.5~2.0」
「自然放射線レベルの測定ができる高感度タイプのサーベイメータ自然放射線レベルの測定ができる高感度タイプのサーベイメータ」と書いてある。
おそらくCo60を考慮してる。MPはCs137だからサーベイでは過剰評価。
ネチズンは困るなあ。






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