ガンマカメラ「HGD-E2000」関連の業務が日立コンシューマエレクトロニクスから日立アロカメディカルに移管されました

2014年04月23日
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日立コンシューマエレクトロニクスが開発したガンマカメラ「HGD-E2000」。これに関連した業務が同社から日立アロカメディカルに移管されました。

[ソース]日立アロカメディカル:ガンマカメラの業務移管のご案内

「HGD-E2000」はカメラで撮影した映像にγ線の放射線量を色分けして表示するという、いわゆるガンマカメラです。

私が知る限りはCdTe(カドミウムテルライド/カドテル)の半導体センサーを搭載しています。Cs134、Cs137、I131の識別が可能だというのも同機の大きな特徴です。

[ソース]日立アロカメディカル:ガンマカメラ HGD-E2000

先の記事でも紹介した通り、福島第一原発ではすでに実戦配備されています。

[関連過去記事]
NHKスペシャル「シリーズ 廃炉への道 第1回 放射能"封じ込め" 果てしなき闘い」に登場する放射線測定器

さて、ひとつ面白いのが、アロカは独立行政法人 放射線医学総合研究所と共同で、「ホットスポット探査システム」も開発しています。

[関連過去記事]
放医研と日立アロカメディカルのホットスポット探査システムがいろいろな意味で興味深い

ガンマカメラとは微妙に用途が異なりそうなので、バッティングはしないでしょうが、アロカにしてみれば、あれもこれも手に入れたとw

アロカは創業約60年という老舗メーカーです。放射線測定器の開発に関しては、日本でもっとも豊富な経験を積んできました。そんなメーカーがガンマカメラを手に入れたのです。これがきっかけとなって、ガンマカメラが大きく発展すればいいですね。

まずはコンパクト化でしょう。そして低価格化。最終的には一般化。10年後くらいにビデオハンディカムくらいのサイズ、価格で、Amazonや楽天市場でも購入できるようになればいいですねーw
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