Polimasterが公協産業と共同でフレコンバッグ専用放射線測定器「PM5300FBM」を開発

2014年04月11日
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汚染された土壌などを保管するためのフレコンバッグ(フレキシブルコンテナバッグ)。福島第一原発周辺地域の集積場はフレコンバッグが山積み状態だそうです。

そこで、Polimasterの放射線検出・アルゴリズムをベースに、外筐・計量システムは公協産業が担当し、フレコンバッグ専用放射線測定器「PM5300FBM」を共同開発しました。製造は公協産業、販売はPolimaster Pacificが担当するそうです。

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主な特徴は次の通りです。

・フレコン単位での測定が可能
・ベクレル(Bq)/キログラム(kg)表示
・プラスチックシンチレーター検知器を採用
・短時間(5秒以下)でガンマ線を検知
・ガンマ線の測定範囲は5,00Bq/kg~100,000Bq/kg
・設定したしきい値に応じて3色のライトで測定値を表示
・パソコンで測定結果を表示、保存
・高い防水・防塵レベル(IP55)



Polimasterでは従来から、電車、車両、歩行者の放射線ポータルモニタを開発、製造してきています。海外では一般的にRadiation Portal Monitor(RPM)と呼ばれているのですが、「PM5300FBM」もその応用でしょう。

[参考サイト]Polimaster:Radiation Portal Monitors

事故から3年経って、ようやく具体的にどんな方式の測定器が必要か、ということがわかってきたということなんでしょうね。私は別に遅いとは感じません。拙速になんでもかんでも入れればいいというわけじゃないですから。

ただ、一個一個、バッグを置いてますよね。撮影用にこうしてるだけ? こうしなきゃいけない? ゲートタイプじゃだめなのかな。と、いろいろ思うんですが、現場の声を聞いて開発してるでしょうから、これがベストなんでしょう。たぶん。

変な言い方なんですが、放射線測定器好き、ポリマス好きとしては、この「PM5300FBM」が役立ってくれればいいなぁと。お前は誰目線なんだwww

[参考サイト]日刊工業新聞:ポリマスター社と公協産業、被災地向けにフレコンバッグ専用ガンマ線測定器を共同開発
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