2014/03/20

ミシガン大学で開発されたH3D社製のガンマカメラ「Polaris-H」がコンパクトでかっこいい

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ミシガン大学で「Polaris-H」というガンマカメラが開発されました。研究・開発を行っていたのは同大学原子力工学・放射線医学科のZhong He教授。教授グループはH3Dという企業を立ち上げ、「Polaris-H」を販売しています。

「Polaris-H」は少なくとも2013年の初期段階では開発されていました。すでにいくつかの採用実績もあるようです。たとえば、ドナルド・クック原子力発電所(アメリカ)、テギョン基礎科学研究所(韓国)、NASA、アメリカ国防省。

「Polaris-H」は放射線を可視化する、いわゆる”ガンマカメラ”です。検出器は20×20×15mmのCdZnTe(テルル化カドミウム)。エネルギー解像度は<1.5% FWHM(662keV)。10μCiのCs137線源を1mの距離で1分以内に検出(スペクトル使用)、5分以内にイメージ化できるとのこと。

そして、最大の特徴はこのサイズ。21×19×13cmで約4kg。USBでタッチスクリーンコントローラーと接続します(任意のデバイスとつなげられるのかどうかは不明)。あと、無機質なメタリックボディがかっこいい!

三脚で立てたり、ガラガラで押したりするバカでかい、バカ高い(数千万!)ガンマカメラは実用上どうかと思いますが、このサイズだったら便利ですね。精度なんかよりサクっとわかるってことが、こうした類の製品の強みですし。

同製品の開発は中国の方中心。上述の教授もそうです。精華大学出身です。ガチです。中国の優秀な人たちってのはやっぱすごいですなぁ。

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[ソース]
Gizmag:Polaris-H detector maps nuclear radiation in real time
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