2014/03/16

NHKスペシャル メルトダウン File.4「放射能“大量放出”の真相」に登場した放射線測定器

先ほど夜21時より、NHKスペシャル メルトダウン File.4「放射能“大量放出”の真相」が放送されました。なぜ大量の放射性物質が放出されたのかを検証するという番組です。再放送もあるようなので、詳しい内容はご覧になってみて下さい。

で、この番組に出てきた放射線測定器をチェックしてみました。画質が悪くてすみません。

gc_917.jpg
再現ビデオなんですが、プローブの形状からすると、日立アロカメディカルの「TCS-171B/TCS-172B」でしょう。あの当時、原子炉すぐ近くで、あんなのどかな検出音だったとは思えないのですが、見ていてソワソワしました。アロカか…。なんかこう…。

ああいう過酷な状況にアロカの澄ました表情がどうもねぇw まあ、実際使ってたのかもしれませんから、いいんですけど。

gc_918.jpg
これも再現ビデオから。Panasonicの個人線量計、ZPシリーズです。当サイトではγ線対応の「ZP-144/145」あたりを紹介していますが、どうなんでしょうね。法的にはβ線対応の個人線量計をつけているはず。いや、あんな状況下ではγだβだなんてのはどうでもいいか。

シルバーのPanasonicでβ線対応版ってどんなんだろ。あるのかな? 写真のものはγ線用ぽいですね。β窓が見受けられませんし。

[関連過去記事]
Panasonic(パナソニック)の個人線量計「ZP-145(P)」の歴史をさかのぼって見てみた。けど…

gc_919.jpg
これは実際に存在する双葉町上羽鳥のモニタリングポストです。3年間、ずっとそのままでデータが活用されていなかったのだとか。

YOKOGAWAの文字も見えますね。アロカのサーベイメーター(TGSシリーズなど)にも横河電機が絡んでいるようです。横河は何を作ってる会社ですか!?w

[関連過去記事]
日立アロカメディカルのGMサーベイメーター・TGSシリーズを集めてみた

追記:なむるるさんから情報をお寄せ頂きましたので掲載させて頂きます。ありがとうございましたm(_ _)m ※JavaScriptをオンにして下さい


放射線測定器的にはおとなし目の番組でした(^^;

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コメント

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「TCS-171B/TCS-172B」ではない?

「TCS-171B/TCS-172B」の測定上限が30μSv/h=0.03mSv/hですから、これではないでしょう。あらかじめ高線量が予想されていたのでしょうから...
1Fで通常使われていたものは、応用技研の物です。AE-133V http://www.o-yo-giken.co.jp/AE133Vcatalog.html
実際はこれだったのではないかと思いますが、どうでしょう?計測音は出ませんね。

Re: 「TCS-171B/TCS-172B」ではない?

おっしゃる通り、アロカだと上が低過ぎですよねー。

> 1Fで通常使われていたものは、応用技研の物です。
> AE-133V
> 実際はこれだったのではないかと思いますが、どうでしょう?

ほっほー。「AE-133V」は知りませんでした。てか、応用技研も初見です。時間のある時に詳しく見てみます。ただ、実際にどうだったかは、私にはちょっとわかりかねます(^^;

コメントおよび情報ありがとうございましたm(_ _)m


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