ECOLOG profi(ЭКОЛОГ профи)

2014年02月05日
関連ワード:ロシア , サーベイメーター ,
ecologpro_001.jpg
製品仕様
メーカー РОСТЕХНИКА [公式]
検出器 GM管(СБТ-11А/SBT-11A)
測定可能放射線 γ線、X線
線量率範囲 0.1μSv/h~999.99μSv/h
※Rあり(10~99999μR/h)
積算線量範囲 0.001~999.9mR
アルファ粒子束密度 10~9999 /min・cm^2(Pu)
ベータ粒子束密度 5~9999 /min・cm^2(Sr、Y)
アラーム機能 30、60、120、250μR/h
計測時間 5秒、45秒、36秒、100秒
エネルギー感度 γ線:30keV~3000keV
β線:50keV~3000keV
α線:30keV~10000keV
バッテリー 9V乾電池(400時間)
使用環境 -15℃~+50℃
寸法(mm) 100×60×26mm
重量 0.150(電池含む)
【白】
備考・その他 コンパクトECOLOGシリーズの最上位モデル。 「ECOLOG handicap(ЭКОЛОГ фора)」との違いはアルファ/ベータ粒子束密度で測定できるかどうかです(GM管は同じです)。

ecologpro_002.jpg 背面がすごい。回転式の蓋が2枚ついています。ベータ粒子束密度を測定する際は黒い外側の蓋を開け、アルファ粒子束密度を測定する際はその下の透明の蓋も開け全開に。考え方としては「Gamma-Scout」と同じですが、回転式でこうなっている機種は初めて見ました。

おそらく、ПРОФИはпрофилактикаの略で、訳すとprophylaxis=予防だと思われます。

定価は13890руб=約4万円。

さて、コンパクトECOLOGシリーズを3機種見てきました。そしてようやく、なんとなくですが、なぜこの3タイプに分けたのかもわかってきました。

ПРОФИの廉価版がфора。さらなる簡易版がмини。миниは小さな普通のサイドウオールでもよかったかもしれない。だけど、コスト的にそれほど変わらないだろうし、そうしたところで、まったく特徴のない普通のガイガーカウンターができあがるだけ。だったら端窓2本くっつけちゃえ、とw

4万円、2万7000円、1万5000円という値段差も、いいバランスですね。普通のGM管1本で8000円というのがあれば、ユーザーとしては嬉しいかもしれませんが、これじゃあメーカーとしてのうまみはないでしょうからねぇ。

最初はなんだか変な感じがしましたが、ビジネスとして見てみると、なるほどよく考えられたラインアップだなと思いました。

さすがにもう、変な機種を輸入したり、変なOEMしたりって業者は少なくなりました。もしこれから放射線測定器の輸入業をしてみようって方がいらっしゃいましたら、こういうのを入れてみたらどうですか? メーカーと話し合ってcpmつけてもらって(粒子束密度はいらんです)。
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