SOEKSとDefenderの逆転現象~2011年3月にもうリリースされてたSOKESってすごくね?w

2014年01月15日
関連ワード:最新入荷情報 , SOEKS ,
昨今の円安傾向を受け、ソエクスジャパンでは卸値(小売価格?)を引き上げたそうです(中の人談)。その結果でしょうか、「SOKES 01M」の相場が上昇しています。少し前までは12,000円程度だったのが、いまでは15,000円です。

この影響で、変な現象が起きています。「SOEKS 01M」より「Defender」のほうが安いというw この「Defender」の販売者はエーアンドエー。仕入れた当初、今より有利な為替で仕入れ値も安かったんでしょうね(^^

だからといって、「Defender」のほうがお得だと一概には言えないのですが(むしろ積算機能は余計なもの、とも考えられますし)、とりあえずこんな状況ですというご報告まで。

にしても、1ユーロ140円強ですか。1年前は1ユーロ120円。2012年あたりは100円を割っていたんですから、輸入を生業としている方は大変ですな(あ、ルーブルかw ルーブルも基本的に同じ傾向です)。

さてさて。

そもそも”SOEKS”って何じゃらほい。変な単語です。その答えは意外にもSOEKSのロゴにあります。SOEKS(СОЭКС)の下のロシア語にご注目。

gc_804.jpg
современные экологические системы

英語に訳すと「modern ecological systems」なんですが、この略がСОЭКС=SOEKSなんですね。

gc_802.jpg SOEKSは2008年1月に設立され、正確にいつからかは不明ですが、ずっと硝酸塩テスター「SOEKS」のみを開発・製造してきました。しかし、2011年3月11日、福島原発事故を受け、ガイガーカウンターの開発に乗り出します。

公式サイトの説明によれば、ガイガーカウンターの「SOEKS」がリリースされたのは2011年3月中だったのだとか。私が初めてガイガーカウンターの「SOEKS」を見たのは2011年4月中旬です。硝酸塩測定機能付きのガイガーカウンター「ECOTESTER」とともに、公式サイト上で発表されたのは2011年5月(だったような…)。

事故直後、1ヶ月と経たずに開発されリリースされた「SOEKS」。当初はGM管もプログラムも今とは違いました。不具合もあったようです。しかし、とりあえず作ろう、不具合があればあとで直そうという姿勢は、当時のメーカーとしては正しいものだったと私は思います。

gc_803.jpg いずれにせよ、このスピード感、メーカーとしての嗅覚は称賛に値するんじゃないでしょうか。そんな「SOKES」は幾度もファームアップし、GM管もSBM-20に変わり、日本語版まで登場。今ではローコストガイガーカウンターの中で3本の指に入るほどの人気機種となりました。基盤の鳥クンもご満悦でしょうなぁw

※この鳥はSOEKS設立当初からいるSOEKSのマスコットキャラクターだそうです
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