Thermo Fisher ScientificがHPをリニューアルして、中性子対応スペクトルサーベイメーター「RIIDEye X」(Cs2LiYCl6:Ce)を発表

2013年11月27日
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Thermo Fisher Scientific(TFS)がホームページをリニューアルしました。

gc_743.jpg

[ソース]Thermo Fisher Scientific

とてつもなく巨大な企業ですからねぇ。まだなんかややこしいですが、それでも前よりかは随分と見やすくなりました。まあ、私は放射線測定器のページしか見ないので、他はどうでもいいんですがw

にしても、このJavaScriptの埋め込みようはさすがにどうかと…。外に出したほうがいいんじゃないでしょうか(^^;

それはさて置き、問題は放射線測定器です。ふたつの発見がありました。ひとつはナイショw 近いうちにネタにしたいので。もうひとつは新製品情報です。化け物を出してきました。「RIIDEye X」です。

gc_744.jpg

[ソース]New Rugged Handheld Radiation Detector Rapidly Identifies Radiation Isotopes

中性子対応核種同定機能付きスペクトルサーベイメーター。検出器は”CLYC Neutron detector”。

「He3なんて使ってないっつーの!」

そんな書き方をしてます(オーバーに言ってますよ!w)。けど、CLYCってなんだ!?

A growing interest in detection of neutron radiation in scientific and security applications stimulates work on new neutron scintillators and detection systems. This includes one of the most interesting materials that has been recently discovered for thermal neutron detection - Cs2LiYCl6:Ce (CLYC).

This material exhibits excellent scintillation properties for thermal neutron detection including gamma-neutron discrimination. It can also be successfully used for a gamma ray spectroscopy due to its excellent energy resolution (5.1% fwhm at 662 kV).

[ソース]IEEE:CS2LiYCl6: Ce Neutron gamma detection system

へー(棒読み)。最後のCe(セリウム)はアクティベーターですか? こいつ(Cs2LiYCl6)は何と読めば…。要は、セシウム、リチウム、イットリウム、塩素をいい塩梅に混ぜて、ギュっとして結晶化して、セリウムを梨汁のごとくブシャーっと吹きかけたら、すごいのができた。ということですよね。たぶん。

わからないから擬音を多用してみました。正しいかどうかは知りませんが、雰囲気は出ていると思います。

http://www.thermoscientific.com/RIIDEyeX

その内、こちらで詳細が出るようです(まだ404)。スペック等がわかりましたら、改めてカタログとしてまとめます(詳細が出ましたのでまとめました。左リンク先をご参照下さい)。

というわけで、わからんことは深入りせず、サラッと行くのが吉てへぺろの巻きでした。
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