3007A

2013年07月02日
関連ワード:アメリカ , サーベイメーター ,
3007a.jpg
製品仕様
メーカー Arrow-Tech [公式] ※備考欄参照
検出器 -(プローブに依存)
測定可能放射線 α線、β線、γ線、X線
線量率範囲 3007A:0~50mR/h
3007A SV:0~500μSv/h
※この範囲で測定が可能ということで、実際はプローブに依存します
積算線量範囲 なし
計数率 3007A:0~30 Kcpm
3007A SV:0~5CPS
※この範囲で測定が可能ということで、実際はプローブに依存します
※公式の表記をそのまま引用しています。「5CPS」が正しいかどうかは確信が持てません
アラーム機能 あり ※下記参照
計測時間 -
エネルギー感度 プローブに依存
バッテリー 9V電池&単1電池×2本 (9V電池はスピーカー用)
使用環境 -10℃~+50℃
寸法(mm) 111×222×109mm
重量 1.8kg
【白】【ベージュ】
備考・その他
単体では使えません。外部プローブが必須です。同社からはパンケーキGM管の「Model 360 Pancake Probe」、端窓GM管の「370 End Window Probe」、サイドウオールGM管の「3012 Side Window Probe」といったプローブが出ています。もちろん純正である必要はありません。

×1、×10、×100の3レンジ切り替え。オプションでヘッドホンもあります。

もともとはDosimeter Corporation of America(DCA)という企業の製品でした。その当時は「Model 3007」という製品名でした。製造時期によっていくつかのバリエーションがあるようです。

2007年、Arrow-TechがDCAを買収したことにより、3007もArrow-Tech製となります。ですから、本体に「Dosimeter Corporation」と表記されていれば、2007年以前の製品だということです。

DCAの歴史をさかのぼると、1940年代のMetallurgical Laboratory(冶金学研究所)やマンハッタン計画にたどりつきます。このあたりのことも非常に興味深いのですが、また追々。DCAのロゴがなぜあんなものなのかってのも面白いんですけどねぇ。

そしてArrow-Techですが、これまた面白い。設立の背景にはFederal Emergency Management Agency(FEMA)が絡んでいたりしますし、この会社のドメインが、dosimeter.comですからねぇw すごい。ウソかほんとか、「世界で唯一、いまだに直読式線量計を製造している」と自称しています。これまたすごい話ですw このことは先ほどのロゴの話にも通じるのですが、これも機会を改めてまた。

[関連記事]
「Model 3007A」(DCA/Arrow-Tech)に詰め込まれたアメリカの意地~Civil Defenseからの緩やかな撤退
dosimeter.comというドメインに隠されたArrow-Techの陰謀~FEMAが放った13本の魔弓(冗談


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