DO-RA.Classic

2013年04月17日
関連ワード:スマートフォン接続タイプ , DO-RA , dosimeter問題 ,
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製品仕様
メーカー Intersoft Eurasia(ロシア)[公式]
対応OS・モバイル iPhone、iPad、iPod Touch、MacAero
インターフェイス USB
ソフトウェア Do-Ra application
検出器 GM管
測定可能放射線 γ線、X線
線量率範囲 -
積算線量範囲 -
アラーム機能 -
計測時間 -
エネルギー感度 -
バッテリー スマートフォンから給電
使用環境 -
寸法(mm) -
重量 -
【黒】【白】
備考・その他 Bluetoothでデータ転送可能。

詳細なスペックはまだ不明です。日本はもちろんロシアでも一般市場に出ているかどうかは現時点では不明です。ただ、日本をはじめ各国での販売ルートは模索しているようで、そのうち日本でもお目見えするかもしれません。

Androidにも対応しているようです。ただ、公式サイトの各種情報の書かれ方からすると、製品化という意味ではiPhoneより遅れているかな?という印象を受けます。ちょっとよくわからないので、上記の対応OSはApple系のみにしておきました。

日本においては、HLC(株式会社エイチ・エル・シー/HOPE LINE CORPORATION)株式会社日ソ貿易といった商社が同製品の輸入に絡みそうな気配ですが、これもよくわかりません。
「DO-RA」はDosimeter-Radiometerの略。ロシア系放射線測定器では、積算線量を測定する放射線測定器=dosimeter、線量率を測定する放射線測定器=radiometerと呼ぶことが多いようです。製品規格としてもおおよそそんな感じになっています。TERRAシリーズの本体にも「Dosimeter-Radiometer」と書かれています。

一方、日本における製品規格(JIS)では「線量計」といった場合は、基本的には個人線量計(personal dosimeter)を指します。これに相対するのはサーベイメーター(狭義の放射線測定器)です。

ロシア系は機能で製品をわけます。すなわち、積算できるかどうか、線量率を測定できるかどうか、です。日本は校正基準=線量の実用量の種類で製品をわけます。すなわち、周辺線量当量を測定するのか個人線量当量を測定するのか、です。

製品分類基準が違うにも関わらず、dosimeter、線量計といった言葉で括られてしまいます。これにより、ロシア系放射線測定器が日本において誤解され紹介されることが多くなります。ポリマス製品がその典型でしょう。某正規代理店の説明もデタラメ極まりない(^^;

私はこれを「dosimeter問題」と呼んでいます。専門用語と翻訳という大変重要な問題です。このような現状があるにもかかわらず、これを指摘している人が皆無です。大げさではなく、全世界でこんなことを指摘しているのは私一人です。ほんとに。いや、まじでw

メーカーですらこの問題に無頓着です。というか、こんなことが問題になっているとすら気づいていません。ポリマスばかりあげつらうのはあれですが、ポリマスの日本語サイトもデタラメ極まりない(^^;

ぜひ、dosimeter、線量計といった言葉にはセンシティブになって下さい。それが何を指しているのか、その定義が海外と日本ではどう違うのかに意識的であって下さい。
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