2012/11/13

「MKS-U」から「DKS-01 SELVIS」、そして「STORA-TU」「TERRA」という流れ~「STORA-TU」が再び8万円台

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「STORA-TU RKS-01」が再び10万円を大きく割りました。

「TERRA MKS-05」でお馴染みのECOTEST製ガイガーカウンターです。GM管(SBM-20)を4本搭載。ベータ粒子束密度を測定できます。

15万円~20万円というのが相場だったんですけどね。安くなりました。GM管4本という機種で現実的に購入可能なのはこれくらいじゃないでしょうか。

「STORA-TU RKS-01」一覧(楽天市場)
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さて、「STORA-TU」つながりといいますか、ECOTESTつながりといいますか、大変興味深い放射線測定器を見つけました。「ДКС-01 СЕЛВИС(DKS-01 SELVIS)」です。

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[ソース]UA.ALL.BIZ

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[ソース]Западприбор

まずメーカー。本体には「Sparing Vist」とあります。Sparing-Vist Centerのことでしょう。マニュアルには「1997」という表記もあります。同社の設立年は1993年ごろですから、当時は「Sparing-Vist Center」ではなく「Sparing Vist」だったのかもしれません。また、ECOTESTというブランド名も後年から使用されたということがうかがえます。

次に面白いのが検出器。シリコン半導体(β線)とCdTe(γ線)です。この時代(90年代?)のこのタイプの放射線測定器でカドテルは珍しい気がします。初めて見ました。さらに、前面上部の部分。最初、GM管が並んでるのかと思ったのですが、違うようです。明記はされていませんが、ソーラーパネル??

そうだとすると、思い出すのが同社製の「MKS-U」です。「DP-5V」の流れを組むヘビーな放射線測定器です。GM管、シリコン半導体、CsIシンチという3つの検出器で、線量率、積算線量、ベータ粒子束密度を測定します。そしてソーラーパネル付。この重装備感は「DKS-01」にも通じます。

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「DKS-01」は現在はもう製造されていないと思われます。「MKS-U」をコンパクトにして一般ユースにも耐えられるものを作ろうとした。だけどそれでもやはりtoo much。結果、「STORA-TU RKS-01」「TERRA MKS-01」が生まれた。確かなことはわかりませんが、そんなことを想像してみました。「MKS-07 POSHUK」なんかも似てますよねぇ。

余談ですが、「DKS-01」は線量率、積算、ベータ粒子束密度を測定できます。ですから、ある意味で「TERRA MKS-05」と同じなのですが、品番は「DKS」「MKS」と異なります。正直、よくわかりませんw

[関連過去記事]
ロシア系放射線測定器の品番表(GOST 27451-87) ~TERRAの”MKS”の意味
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