МКС-08П "Навигатор"(MKS-08P "navigator")

2012年10月28日
関連ワード:ロシア , サーベイメーター ,
MKS-08P_001.jpg
製品仕様
メーカー СНИИП-Аверс(SNIIP-Avers)[公式]
検出器 GM管(СБТ-10А/SBT-10A)
測定可能放射線 α線、β線、γ線、X線
線量率範囲 0.10~100.0μSv/h
積算線量範囲 0.01~10^3μSv
アルファ粒子束密度 10~10^4 /cm^2 min(Pu239)
ベータ粒子束密度 3~10^4 /cm^2 min(Sr90 + Y90)
放射能濃度 Cs137:1・10^4~2・10^7 Bq/L(Bq/kg)
Sr90 + Y90:2.5~5・10^3 Bq/L(Bq/kg)
アラーム機能 あり
計測時間 time shift:2秒 / indication:40秒
エネルギー感度 α線:3.0MeV~
β線:0.05MeV~
γ線:0.04~3.0MeV
バッテリー 9V
使用環境 -20℃~+40℃
寸法(mm) 210×115×78mm
重量 550g
【黒】【白】
備考・その他 MKS-08Pには4タイプがあります。フルスペック(表中のすべての項目を満たした仕様)なのは「MKS-08P3」。違いは公式サイトでご確認下さい。

sbt10a.jpg 公式サイトでは白ボディの写真が掲載されていますが、販売されているのは黒がほとんど。両方あるのかどうなのか。ちょっとよくわかりません。

左画像はGM管「СБТ-10А」。
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コメント一覧

819. 2012.10.28
SBT-10Aを搭載した製品、あるんですね。先に紹介していただいた拙作動画のように、ものすごい計数率とエネルギー感度・・・と、すさまじいBGですからね。まさに線源探査とベクレル取得(意味的にはβ粒子束密度も同様)に特化しているのだと思います。ひょっとするとスクリーニング用のものかもしれませんね。α線リファレンスがプルトニウム239っていうのもすごいですね。これはプルトニウムです。
BGをどのように処理しているのか、興味深いです。
おそらく入射面に取り付ける、各種のアダプタがあるはずなのですが、よくわかりません。
820. 2012.10.28
台のようなものが付属してるかもしれません。これが何らかの役割を担うのかもですね。

各所の説明を読んでみますと、銀行とか紙幣とかがよく出てきますから(公式サイトにも)、そっち系のスクリーニングと言いますか、ロシアのガイドラインに則したものとして開発されたのではないかとも。

おっと、「すさまじいBG」なんですか。スペックを見てみますと、SBM-20の2倍くらいです?? これは何に起因するのでしょうか。内部が11対のアノード・カソードにわかれてるように見えるのですが、そもそもどうなっているのか…。そして、このような構造がBGに影響してるのでしょうか。

http://www.electronics-by.com/sbt10_1.jpg
http://istok2.com/data/3005/
821. 2012.10.29
たしかに2mm以上の金属で覆うとBGはがっくり落ちるのですが、それでもSBM-20の2倍ってことはありません。データシートの自己カウントとか、まあ、あまりあてにはならないのです。とても面白いガイガー管ですが、ものすごく気もつかいます。ちなみにSBT-11AはBGもぐっと低く、SBM-20と比べてもかなり静かです。入射面積に比例するわけではないようです。やはりパンケーキの場合も容積(とても有効部分とは思えないのですが)比例なのかもしれません。
10節に分かれていますが、ガイガーモードのときには、1箇所で起きた放電は、隣接する節や管全体に広がり、検出した節だけで放電をとどめるには、かなり電圧を下げなければならないようです。ほとんど比例モードですね。
822. 2012.10.29
SBTシリーズの非公式データといのがありまして、それによると、SBT-10Aのγ線計数率(137Cs):240cps/mR/h= 24cps/uSv/h = 1440cpm/uSv/hですが、これまた240cpsという説と340cpsの両方があります。またOwn Background (Pulses/s) も4です。いずれもあまりあてになりません。
SBT-11Aのγ線計数率(137Cs):44cps/mR/h = 4.4cps/uSv/h = 264cpm/uSv/hで、Own Background (Pulses/s) も 0.6 と0.25があります。どれも傾向はわかるのですが、数値としてはあてになりません。16個を詳細に調べた結果で、ばらつきは15%に収まっているので、間違いないと思うのですが・・。
比較校正しながら使え、ということなのだと思います。
825. 2012.10.31
スペック表はあてにならんのですね…。

10”節”と言うんですか。ちょっと自分なりに調べて勉強してみます。

いつもいつも、詳しくありがとうございますm(_ _)m

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