GM管4本搭載のガイガーカウンター「STORA-TU RKS-01」が7万円台!

2012年10月15日
関連ワード:最新入荷情報 , ECOTEST ,
「STORA-TU RKS-01」が7万円台です。日本で10万円以下になっているのを見たことがありません。出品者は多数の放射線測定器を取り扱っている八重洲堂

※追記:7万円台はなくなっちゃいましたねw 残念

TERRAシリーズでお馴染みのSparing-Vist Center=ECOTESTがメーカーです。「RKC」はR=Radiometerつまり線量率を測定し(積算はない)、K=周辺線量当量率およびベータ粒子束密度が測定でき、S=γ線とβ線が測定対象、という意味です(ロシアの規格の話です)。

※マニュアルや公式サイトでは「radiometer-dosimeter」となっています。だとするなら本当は「MKS」なんですが、積算ありませんしねぇ。正直よくわからないです。とりあえず深く考えないことにしますw

最大の特徴は4本のGM管。複数本GM管があるメリットは、ザックリ言いますと、精度を軸に考えれば、1本よりも短時間で測定でき、時間を軸に考えれば、1本よりも高精度で測定できるという点にあります。「STORA-TU RKS-01」の場合は、その設計思想やマニュアルの記載等から想像するに、前者、すなわちスピードを重視して複数本のGM管を搭載しているのだと思われます。

測定システムは青歯テラと非常に似ています。というか表面上はまったく同じに見えます。目標値として統計誤差を設定し、そこを目指して測定が始まります。ですから、測定時間は一定ではなく、一般的には高線量であるほど早く測定できる仕組みになっています。

画面も同じ、ベータ粒子束密度を測定する手順も同じ。乱暴に言ってしまえば、”青歯テラのGM管4本バージョン without 積算”といった感じです(細かいところで違う部分もあるんですけどね。スケーラーのセグメント数とか)。

少々大きいというのが難点と言えなくはありません。体感でInspectorくらいだったかなと思い、調べてみました。

Inspector:150×80×30mm
STORA-TU:160×75×35mm

おおお。見事ドンピシャw

ただ、用途から考えますと、付属してるテレスコピックを使うことも多いでしょうし、こうなるともはや持ち運びがどうのこうのという問題は関係ありません。そんなことを気にしてちょちょいと空間線量測りたいなら「TERRA-P」でも「エアカウンターS」でも買えばいいわけでして。むしろ、このゴツさに根拠レスな頼りがいを感じて下さいw いや、実際、頼りがいのある機種ではあるんですけどね(^^

「STORA-TU」一覧(楽天市場)
「STORA-TU」一覧(Amazon)

おっと。BT付だよな。うん、説明にもそう書いてある。よかったw BTなしバージョンもあるようなので。
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