2012/08/31

【図解】はじめての放射線測定器フローチャート

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はじめての放射線測定器
測定対象と相場表(改)~タイプ別放射線測定器(初心者用)
放射線測定器を仕組みからタイプ別にわけてみた

といった、初心者の方向けの概要的な記事もたくさん書いているのですが、改めてこんなフローチャートを作ってみました。内容的にはまったくたいしたことはありません。ごくごく当たり前のことを描いているだけです。

これから放射線測定器を購入したいと思っている方は、上記記事とともにご参照下さい。

※「はじめての放射線測定器」に同フローチャートを追加しておきます
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コメント

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空間線量

よくパンケーキ型の測定器で空間線量を測っている人を見ますがあれって使い方的にはあっているのでしょうか?
自分はそれが不安でとりあえずエアカウンターから始めていますが。。

Re: 空間線量

あってるか間違っているかという問題ではないと思います。

たとえば、Inspectorのマニュアルには空間線量率の測定方法に関する記述があります。そもそもInspectorではSv測定できますよね。あるいはSafecastでは、Inspector Alartで空間線量率のマッピングを行っています。

もし、パンケーキで空間線量を測定することが間違いだとしたら、S.E.I、Medcomはとんでもないメーカー、Safecastはとんでもない集団ってことになっちゃいますよw

パンケーキに限らずですが、放射線測定器、あるいはその検出器の特性というものがあります。問題はそこを理解して使用できるかどうか、だと思います。

たとえば、GM管は半導体、シンチに比べて高めに数値が出るとよく言われますが、じゃあなぜそうなるのか。そこを考えれば、パンケーキだろうがシンチだろうが何だろうが、適切に空間線量測定ができるのではないでしょうか。

そもそも、測定してどうしたいのでしょうか。0.01μSv/h単位で空間線量率がわかって、どんな意味があるのか。0.1μSv/hと0.12μSv/hを比較することに意味はあるでしょうか。

私たち一般市民が放射線を測定する際には、大原則がありました。

あくまでも目安。

相対的な数値の推移を見るべき。

安易に他機種やモニタリングポストの数値と比較すべきじゃない。

こういう大原則が忘れ去られ、いつの間にか、精度よく(精度って何だ?)、正確に(正確って何だ?)、なんてことが求められるようになりました。この状況こそ、私はどうかと思います(^^;

回答になっていますでしょうか…。

なお、「エアカウンターから始めています」というのはとてもいいことだと思います(^^ もしそれで、何か不満があるならば、それを解消すべく他機種の購入を考えてみて下さい。もし不満がなければ、エアカウンターのみで十分です。とにかく測り始めた。そのkawaki様の姿勢は素晴らしいと思いますよw

空間線量

一応全くの初心者ですので意味をよく理解する必要がありますね。
当サイトの説明も大変参考になっています。ありがとうございました

本質をついたフローチャートですね

よく考えられた測定器選びの本質をついているフローチャートですね。
さすがです。

Re: 本質をついたフローチャートですね

実は放射線測定器特有のことじゃなく、どの製品を買うにせよ、同じようなことが言えると思うんです。だけど、放射線測定器に馴染みがないせいか、特に最初の2段階がないがしろにされているのが現状のようで、わざわざこんなチャートを作ってみました。

放射線測定器を特別視することなく、ごく普通の製品だと考えれば、目的や用途を考えて買うなんてことは当たり前のことだと思うんですよねー。


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