”ガンマカメラ”(日立CE)のBefore / After ~使い勝手と測定精度が大幅に向上だそうで

2012年08月06日
関連ワード:ニュース , ガンマカメラ ,
Before
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After
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本装置は、2012年3月に受注を開始した「ガンマカメラ(放射線測定装置)」の使い勝手と測定精度を大幅に向上した新製品です。

線量率距離補正のマルチスキャン化
従来製品では、放射線を測定する素子のうち画面中心の一点のみの距離を測定し、補正処理をした上で線量率を表示していました。新製品では、放射線検出エリアの256ピクセル全てで距離を測り、補正処理を行なうので、より高精度な測定が可能になりました。

GUI※1の改善
これまで測定ノウハウの積み重ねによって測定終了時間を見極めていましたが、測定終了までにかかる時間を表示したり、バッテリーの残量表示をするなどGUIの改善を行ない、操作性を向上しました。
※1:Graphical User Interface

GPS※2情報への対応
測定データと位置情報を合わせて残したいという要望が高いため、測定データにGPS情報を付加できるようになりました。(別途当社指定の「USB接続GPSレシーバ」(NMEA対応品)が必要です) これにより、除染活動前後のデータ管理に役立ちます。
※2:Global Positioning System

重量 約32kg
※従来製品でオプションとしていた追加遮蔽板を標準装備しています。

[ソース]日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
*従来品(生産終了)
製品情報:放射線測定装置
*新製品
製品情報:ガンマカメラ(放射線測定装置)

家庭用ビデオカメラもポータブル音楽プレイヤーもPCも、すべては最初、バカでかかった。だけど、技術の進歩とともにサイズダウンしていきます。ですから、このガンマカメラも10年後には現在のハンディビデオカメラと同じくらいのサイズになればいいのにと期待しなくはないですが、競合他社が東芝だけで、需要もごく一部に限られているでしょう。しかも、70年代、80年代と現在とでは技術の”伸び”も違うはず。

となると…10年じゃ足りないかw

そういえば、日立CEはもともと”ガンマカメラ”とは言っていませんでしたね。東芝は最初から「ガンマカメラ」と言ってますけど。

[関連過去記事]
日立コンシューマエレクトロニクスも色分け可視化タイプの放射線測定装置を開発・販売
東芝がホットスポットを可視化するガンマカメラを開発しました
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