2012/07/23

Captus 3000A

関連ワード:ベクレルモニタ
captus3000a_001.jpg
製品仕様
メーカー Capintec[公式]
検出器 NaI(Tl) 2"×2"
対応核種 I-131、Cs-134、Cs-137等
検出限界 10 Bq/kg(測定時間1,000秒 / Cs-134、Cs-137)
容器容量 500cc
計測時間 1~32,400秒
電源 100V, 50/60Hz, 2.0A
使用環境 -
寸法(mm) 遮蔽容器:φ20cm×21cm(全体の高さ:42.5cm)
鉛厚さ:30mm
重量 遮蔽容器:50kg
備考・その他 「Captus 3000」自体はシステムです。これを含むさまざまなセットをユーザーのニーズに合わせて販売しています。ですから、食品の放射能検査のみならず、たとえば甲状腺を調べる「Captus 3000 Thyroid Uptake System」(甲状腺接種率(測定)システム)なんてものもあります。

そんな中で食品や液体等の放射能を測定するシステムが「Captus 3000 Well Counting System」です。「Well」は井戸。円柱状のシンチレーター結晶体に円柱状の凹部(ウェル)を設け、ここに試験管等が差し込めるようになっています。

「Captus 3000」シリーズには「Captus 3000W」「Captus 3000A」「Captus 3000B」などがあります。ただ、これらはメーカーが正式にリリースしているセット(およびその名称)というよりも、日本総代理店が便宜的につけているセット名だと思われます(メーカー公式サイトにはこのような具体的なセットは紹介されていません)。

ちなみに、アメリカ・Capintec社の日本総代理店はアクロバイオ株式会社(新宿区原町)だと思われます。関谷理化株式会社でも取り扱っているようですが、こちらは販売のみでアクロバイオなどから仕入れているのでしょう(おそらく)。

さて、「Captus 3000A」は消費者庁から希望自治体へと貸与されているベクレルモニタです。2012年7月現在、約400台の同機が貸与されているようです。自治体のみならず、食品を扱う業者等でもよく利用されているようです。

「CAPTUS-3000A」の主なセット内容は、1024chマルチチャンネルアナライザ内蔵PC、検出器、マリネリ容器、インクジェットプリンタだと思われます(”思われます”が多いですねw)。

その他の主な特徴は以下の通りです。

・Maximum count rate: 100,000 cps
・ROIs automatic or manual
・Differential Linearity <2% over the top 98% of channels
・Integral Linearity <1% over the top 98% of channels
・Presets live time, real time, total counts
・Automatic peak finding
・Software controlled lower level discriminator

表示・出力に関わる部分は日本独自のものでしょうかね。メーカー公式で紹介されている画面とは違いますし、日本語表示ですし。

[参考サイト]
アクロバイオ:米国Capintec社製ウェルカウンタ・ベクレル分析装置
関谷理化:CAPTUS-3000A(PDF)
※当カタログは上記2サイトおよび公式サイトの情報をまとめたものです

なお、Capintec社には「CAPRAC-t」シリーズ、「Captus 700」シリーズもあります。
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