2012/07/19

SOEKSに不穏な動き。「Expert」が”開発中”とトーンダウン。しかし実情はもっと…

SOEKSの新機種「Expert」が…。

gc_465.jpg

[ソース]СОЭКС:Профессиональный дозиметр «Expert»

発売予定日が記されていたのに「Прибор находится в разработке」と記載が変わりました。意味は「開発中」です。

Expert_002.jpg また、「Описание(description)」の部分には他の項目もあって、スペックが載っていたり、このようなイメージイラストが掲載されていましたが、それらもカット。

「Defender」「Quantum」ですらどうなっているのかよくわかりません。「開発中」とは建前で、結局、開発中止になるのでは…。

「Defender」への食い付きが非常に悪い。これはヤバいぞと。「Expert」まで作り出してしまっては赤字必至だぞと。そう読んでいったんストップ。というのが実情のような気がしないでもありません。

確かに、現状を鑑みるに、価格、パフォーマンス、両方において中途半端感が否めません。

当初、「Expert」は28000rub=約77,500円という価格設定でした。日本の一般的なショップでの販売価格は10万円近くになるやもしれません。10万円で買う人はそういないでしょう。「RADEX RD1008」は3万円台、「Inspector」は5万円台です。仮にリリースされたとしても「Expert」では勝ち目は薄いです。

さらに、ベータ粒子束密度がどうなんだと。ロシアでは必要かもしれませんが、日本のマーケットを睨んで開発しているのでしょう。とするなら、ベータ粒子束密度ではなくcpmのほうがウケはよさそう。タイマーカウントもついたり。しかし、だとしたら「Inspector」に分があります。王者「Inspector」はあまりにも手ごわい相手。ちょっと勝負はしづらいですね。と考えるとやはり、「いったんストップ」というのがメーカーの本音ではないかと…。

さて、どうなりますか。というかその前に、「Defender」がどうなってるんだw

なお、「SOEKS」は英語版(左)も日本語版(右)も12,000円あたりが現在の相場。需給バランスからすると、ここらで落ち着きそうですね。

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コメント

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SBT-11A

残念ですね。
日本での需要が、表面汚染や食品のベクレルよりも、相変わらず「空間線量」であることも原因のように思います。
また食品などの計測では、ガイガーは使用できない、という情報が蔓延していることが原因かもしれません。
RD-1008などでも遮蔽蓋を閉めても、空間線量では金属管(SBM-20)などとかなり異なる計測結果となる傾向があり、この問題はSBT-10ではより顕著です。
目的を理解し正しく利用してもらえる可能性が低い、というリサーチ結果だったのかもしれません。残念です。

Re: SBT-11A

逆に、リサーチの結果、改善の余地ありと判断してのリリース延期ならいいんですけどねぇ。たぶん、そうじゃないだろうなぁ。

SBT-11Aのガイガーカウンターは珍しいですし、γ減算を完全オートマティックでしてくれるのも面白いし、デザインも好きなので期待していたんですけど、残念です。まだ開発中止と決まったわけじゃないので、あくまでも勝手な想像ですが(^^;


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