2012/06/16

さよなら、プリピャチ

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※追記:その後、12,000円という激安価格で復活しました。以下は古い情報だということをご了承の上、お読みください。

大好きなんですが、一般ウケはしない「Pripyat PKC-20.03」。ドスパラがなかなかの低価格で扱っていたのですが…

gc_432.jpg

さよならプリピャチ。

長らくドスパラの一覧から消えていて、どうなっているのかとサードウェーブ界隈を調べてみましたら、こんな風になってました。ドスパラ=サードウェーブは手を引いたのかな。残念ですが、こうなるのもわからなくはないです。たぶん、そんなに売れませんもんね(^^;

こんな状況も関係しているのか、ドスパラがいなくなり、プリの相場も上がってしまいました。現在では約4万円ですか。需給バランスでこうなってしまうんでしょうね。

というわけで、プリに関する悲しいお知らせでした。

「Pripyat」一覧(楽天市場)
「Pripyat」一覧(Amazon)

一方、新たにお目見えしたと言いますか、グッと価格が下がって登場した機種もあります。Polimasterの唯一の”パンケーキ”「PM1405」です。出品日を見ると、結構前からあったようですが、ここまで安かったかなぁ。

すごく乱暴に言ってしまいますが、ベータ粒子束密度測定モードという観点においてのみ、実は「Pripyat PKC-20.03」と「PM1405」は似ています。その最大のポイントはγ線の処理。

たとえば「TERRA」の場合は線量率(Sv/h)を出し、そこからゴニョゴニョしてベータ粒子束密度をはじき出します。「RADEX RD1008」はγ線とβ線を同時に内部でゴニョゴニョしてベータ粒子束密度を出します。ゴニョゴニョというのは、プログラム的にどうなっているのかがよくわからないという意味です。

ところが、「Pripyat PKC-20.03」と「PM1405」はその点が明確です。とにかくβ線の校正でβ線もγ線も測ってしまいます。そして、裏蓋の開閉でγ線をさっ引き、ベータ粒子束密度を算出します。どうせさっ引くのだから、γ線なんて適当に測ってOKなんですね。

もちろん、アナログとデジタルの差、γ線をさっ引くのが手動か自動かという差はありますが、やろうとしていることは同じです。「TERRA」「RADEX RD1008」もおそらくは似たようなことをしているはずなのですが、γ線の処理プロセスが見えやすいという点で似ていると感じます。人間が計算しますから、プリは処理も何もやってないんですけどねw まあ、なんとなくそう感じた、という程度にお読み下さい(^^;

おっと、電磁波防止ショップ エコロガは楽天市場にも出品していますね。なかなか面白い品揃えのショップですw

「PM1405」一覧(楽天市場)
「PM1405」一覧(Amazon)
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コメント

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さよならなんて・・

ドスパラの取り扱いが終了したのですね。
しかし、そもそもドスパラが扱っていたのも再生産品で、当時のオリジナルと比べると使用部品などが変化していたようです。
私が所有しているものは91年製で、再生産品は簡単に調べただけですが、トランジスタやダイオードが変更されていました。
DP-5Vについても生産年の記載が無い(メーターは91年)ので断定はできませんが、2000年代に入ってから組み立てられたと思われる個体も確認しています。こちらは内部回路基盤がまったくの新作で、部品系列から考えて2000年以降と推定しています。これは米国で販売(Viscomらしい)されたものを日本人が輸入したものです。
これらの機器は、おそらくまとまった数の発注があれば、今後も生産されるのではないかと思います。
日本の工業常識から考えると、一度廃版となった機種を再生産することなど考えにくいですが(数少ない例でSONYがヘッドホンのMDR-CD900を再生産したり)、ロシアではそのようなこだわりはあまりないようです・・。ロシアの工業製品ってそんな懐の深さがあります。購入後のサービスは・・・・ですが。

Re: さよならなんて・・

プリは再生産品しか目にしたことがないのですが、オリジナルと結構部品も違うんですね。

旧体制の影響もあるのか、ロシアの製造業って調べてみるとなんだか不思議と言いますか、どういう組織、どういう経営になっているのか、よくわからないことも多々あります。奥が深いですw


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