2012/06/10

「自動車除染マニュアル」を忠実に実践した「オートメカニック」があしたのジョーになっていました(^^;

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内外出版社の雑誌「オートメカニック」(2012年07月号)で「内閣府原子力災害現地対策本部発行 自動車除染マニュアル 実践ガイド」という特集が組まれています(情報ありがとうございました)。さっそく読んでみました。感想は2点。

[関連資料]放射能情報サイトみやぎ:自動車除染マニュアル(PDF)
※宮城県による情報サイトです。このサイト内に原子力災害現地対策本部が発行した同マニュアルがアップされています。他の自治体などにもあるようです

まず一点目。この特集の最大のキモは、特集最後のワンカットにあります。矢吹丈のごとくうなだれ、くたびれ果てたスタッフと床に山積みされた除染後のウエス(拭き取り用の布)。説明にある通り、このマニュアルを忠実にすべてこなすのは、相当な肉体的苦労と精神的疲労を伴うようです。まあ、仮に自動車を除染するにせよ、隅から隅まで全部というわけでもないでしょうし、ここまで大変かどうかはわかりませんが、それなりの覚悟を持って臨んだほうがいいかもしれませんね(^^;

特集の趣旨はあくまでも「実践してみた」という点にあります。ハウツーではないので、本当にこのマニュアルに沿って除染したいのであれば、マニュアル自体を普通に読んだ方がわかりやすいと思います。ただ、このワンカットを見せてくれただけでも、意義のある特集だと言えるでしょう。約20ページに渡る車両丸ごと除染作業の実践。撮影も兼ねていますからより一層大変だったはず。スタッフのかた、ご苦労様でした。ほんとにw

2点目は当然、ここで使われた放射線測定器は何だ?ということです。4ページ目の小さい写真にチラっと写っているだけですが、おそらくは「LK3600」だと思います。「高価なものはン十万円するが、最近だと1万円以下でも」といったお決まりの文句とともに紹介されています。

「LK3600」がサーベイメーターなのかどうか私はわかりません。あと、できればcpm表示のある機種がいいんじゃないかとも思うのですが、ここも特集の趣旨からは外れるのであまり細かいことを言っても仕方ありませんね(^^;

ちなみに、そこそこの値段でcpm表示のあるガイガーカウンターは

・RD-2 量産型(WBS)などのOGP系
・J-RAY、J-RAY2(十条電子)
・Gamma-Scout(Gamma-Scout)
・Inspector PLUS / Alert(S.E. International / International Medcom)

などがありますが、自動車の測定だけを考えるなら、パンケーキで、それなりに換算もできる「Inspector PLUS / Alert」がいいかもしれませんね。もう少し贅沢が許されるなら、外部プローブ付きの「Inspector PLUS / Alert EXP」だと楽かもしれません。

自動車が汚染されていたというニュースを各所でよく見かけます。気になる方、特に事業者の方は参考になさってみては…参考というか、あらかじめ大変さをわかっておいて、心の準備をしておくといった感じでしょうかね(^^;

おっと。「Inspector PLUS Xtreme」が5万6000円でした。少なくともいま現在は、ノーマルの「Inspector PLUS」より安いです。どんな相場なんだw エクストリームブート付のほうがもちろんお得です。

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