2012/03/30

「miniDOSE」が早くも出品されました~どちらを表にして装着するかが一番のポイントです

日本レイシステムズの新製品、シンチレーション式個人線量計「miniDOSE」が早くもAmazonに出品されました。2012年4月4日に入荷予定だそうです。同社に電話で聞いた予定よりも早いです。さてさて、果たして…。

「miniDOSE」は個人線量計です。これがまっとうな個人線量計だとするならば、商品説明にある「カバンやバッグに簡単に取り付けられる様にストラップも付いています」なんてことは、本当はしてはいけないはず。ちゃんと体のどこかに装着して使用すべきものです。

また、「0.01マイクロシーベルトから10シーベルトの範囲で検出出来ます」とありますが、ここも私が聞いた内容とは違います。私が聞いたのは「0.01μSv/h~」「1μSv~」です。担当者は出先からの電話だったので、私が聞いた内容が不確かなのかもしれません。やはり公式の発表を待つしかないですね。

ここで気になりました。さて、どちらの面を表にして装着すればいいでしょう。個人線量計はここが一番重要です。

商品ページにある写真をダウンロードし、補正をかけてみました。すると…。

minidose_003.jpg

本体右下に「+」マークがあります。ここがセンサー位置です。ここにγ線を照射して校正しています。しかもファントムと言われる人体を模した物体の上に置いて。つまり、「+」マークがついている面を表にして体に装着するのが正しい「miniDOSE」の使い方です。

ちなみに、「DoseRAE 2」も同様です。「+」マークの液晶面を表にして装着します。

公式サイトにもしっかり書かれていますが、「miniDOSE」はいわゆる”空間線量”を測定するためのものではありません。「エアカウンターS」「PA-1000 Radi」「TERRA MKS-05」「RADEX RD1503」「SOEKS 01M」といったサーベイメーターとはまったく異なる製品です。「miniDOSE」は個人線量計です。個人線量≒個人の被ばく量を記録、測定するためのものです。

しつこいですが繰り返します。サーベイメーターと個人線量計はまったく違うものです。放射線測定器を購入する前に、ぜひその差を知っておいて下さい。

[関連過去記事]
放射線測定器と個人線量計 ~何が違うの?

それにしても、とてつもない小ささですね。すごいw
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コメント

非公開コメント

Amazonの、発売前から値段上がってました。

それはともかく、写真が差し替えられてました。
拡大している写真はなくなり、ロゴが着色されたものに。
電池をお尻から入れるのはちょっとどうかなって感じです。

Re: タイトルなし

ほんとですね。ありがとうございます。

お尻からというのはコスト的な問題でしょうかねぇ。個人的にこれは気にならないんですが、クリップが脆そうでそこがちょっと不安です(^^; プラスチックのみっぽいので、ポキっといっちゃいそうな…

Re: Re: タイトルなし

22,000円は税抜で、税込価格だと23,100円ってことですかね。


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